ＳＡＧＥ愛好会の迷走するシーバス日記

  

釣れても、そして釣れなくても
アップするのです。
当然釣った時よりは短くなりますがね（笑）

4/28（月）　大潮
満潮　4：07　　16：50
干潮　10：19　 22：41
（芝浦）

小生が勤める業界「茶」は
この新茶が出始める時期が一年で一番忙しい
年末年始ははっきり言ってヒマなんです

この日も残業を追え、事務所を最後に退出
自宅に帰りご飯を食べ、お風呂に入り
２２時過ぎ出発

本当であれば、房総方面が大好きなので
そちらまで行きたい所なのですが（大潮だし）
流石に出発が遅いのと、
「翌朝までには帰って来い！」
という愛妻の命令もあり、自宅から３０キロほどの
隅田川へ出撃しました

現着２３時釣り開始

開始から１時間程して流れが効いてきました。
・・・それだけ

バチ？ま、上げの時間だから居ないのはしょうがない
ベイト？？それはどこの言葉ですか？？？

それでも２時くらいからボラが沖で跳ねるようになり、
ベイトも上がって来るかな？と
負けずにキャストを続けました

３時
そろそろ帰ろう・・・
と上がる場所へ歩いていると、
「ボシュ！」という音が聞こえてきて、
水面がボコボコとボイルが始まっているではありませんか！！

バチ、ハク、アミ、ベイト
考えられる全てのルアーを投入するも撃沈！
その間もボコボコライズをしております

ただ指を咥えて見ているしかありませんでした。

これは悔しい限り！

そして、かなり凹みました。

４時半上がりで寂しい帰宅となりました。
帰りの運転が荒かったのは言うまでもありません

くっそ～ボートでシーバスにリベンジしてやる！！
と固く決心するとともに、
「このままで終わってなるものか！」
と心に誓ったのであります

今日の頑張った結果



基本ダイワ好きなので、ダイワルアーが多いです。
にょろにょろなどはあまり持って無いんですよね
変わりにレイジースリムで代用してます

この日の殉職者
Ｘ－８０
ＴＤソルトバイブＲＲ
レイジースリム
３名の遭難となりました

悔しいからイラストや、色づけは無しです


「次は絶対勝つ！！！」  

4/19　土曜日　中潮
満潮　6：32　20：15
干潮　1：05　13：23


前日は雨、そして気温低下
ここ二日間で天候が一ヶ月前に戻るという最悪な状況の中、
「第二回　粉落とし王決定戦」が行われました

今回の優勝ルール
前回と同じ一番の小物を釣った人が優勝

そうなんです。
数をたくさん釣っても、ランカーサイズを釣っても
優勝はできないんです

そんな変則ルールを設定し、今回は前回より１名増の５名で出船



この左のテロリストのような風貌をした方が
メンバー唯一の２０台Ｉさんです

前回良い思いした同じポイントへ直行
シーズン終盤を迎えたシーバスジギング開始です

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

反応なし！

一同「あれ～？？？」

有名船宿も、同じポイントに来てはすぐに移動する始末

魚探の反応も薄いので、ポイント移動
ストラクチャーへのバイブ撃ちに作戦変更しました

この作戦変更が功を奏し、小生がファーストフィッシュゲット
ファーストフィッシュ賞の「替え玉」をゲットです




そして、この小ささ！！（計測３３センチ）

前回の記録を３センチも下回る快挙（笑）

一挙に優勝候補筆頭へ躍り出ました

その後も同じ場所で連続ヒット





この子が本日の本命大物賞（それでも５３センチ）
何とも寂しい結果です

それでもやっぱり、ストラクチャーに打ちこむ
デイシーバスは楽しいですね

つい先月までは同じポイントにゴッソリいたシーバスの群れは
どこかに移動したようで
（同じ日、別のポイントに入った船は爆ってたようです）
小生の船は危うくホゲるところでした（大汗）

そして、浅瀬に移動し、ルアーもジグからミノー、バイブ系に変え
ストラクチャー、壁際へのキャストに作戦変更

他のメンバーの方々も、
普段ではキャリア、経験から絶対に有り得ないのに、運が悪くホゲる結果となってしまいました。
小生と、ＴＯＭＯ氏はたまたま運が良く、フッキングした魚をゲットできましたが、
他の方々は運悪くフックアウト・・・

それにしてもＴＯＭＯ氏
彼はやはり持ってます



普段の渓流フライフィッシングと同じで
アナの奥があったら奥のそのまた更に奥に突っ込みたくなる性分を存分に発揮し
見事本命を引きずり出すことに成功

彼が購入を考えている小生のＲＥＹ　ＺＥＳＴのフィッシュグリップを試したりしていましたが、
何より傑作の



今日イチの巨ボラ
（余裕のロクマル超え）

ちゃんとミノーのトリプルフックを咥えさせるという離れ業
流れ込みに背びれを出して沢山泳いでいるボラ達を
シーバスと思い夢中になってキャストしていた我々もまた楽し

そして船中が大爆笑の渦

そんなこんなで、偶然シーバスを取れた小生が
ファーストフィッシュで優勝を頂戴することができました

ラーメン（粉落とし）をごちそうになり、
二代目「粉王」
の称号も頂戴することになりました。

下船後
某釣番組の真似をして



ビクトリークロス！

そして、おまけの今日イチ本命のニコパチ



そして、優勝商品のマスコットガール進呈式



最後の記念撮影
何と、「大会フラッグ」まで作っちゃったのです！！



この大漁旗をカスタマイズするのが二代目のお仕事
大事に、そして大切に作業しなければね

第三回は・・・
何をターゲットにして、どんな優勝ルールにしようかな・・・・・・
  

４月４日（金）
中潮
満潮　６：４６　　２０：０８
干潮　１：０８　　１３：４０

昨日（４日：金曜）
有給を取り、居ても立ってもいられず、
我慢できなくなり、シーズン終盤に差し掛かった
シーバスジギング船に行ってきました



この日、本来であれば前夜に陸っぱり、
翌日、午前、午後の一日通しでシーバス船を乗るという
三連戦の予定でした。

でも、当日午後の天気図



爆風間違いなしなので、午後船は断念。
午前船一本勝負となりました。

ちなみに、前夜は小櫃川に行ってみましたが
物凄い豪雨で身の危険を感じたため見ただけ。

出発が埼玉なので、アクアラインを東へ西へ
こうなると、アクアラインのＥＴＣ深夜割りは大変助かります。

東京湾を東西へ行ったり来たり。
ホント（空いていれば）便利な道路です。

海ほたるにて仮眠（２時間）

興奮して大して寝れなかったのでそのまま川崎方面へ

今日の船屋さんは
「川崎　つり幸」さん

初めての船屋さんです。

受付を済ませ一番乗り（平日ですし、開店前に既に駐車場にいましたから
当然ですね）

キャストし易い「みよし」をゲット
やる気マンマン！！

６時３０分出船
第一有名ポイントへＧＯ！



昨夜豪雨だったのも止んできて
天候は曇り。予報ではこの後晴れるとの事。
でも爆風間違いなし。
海はベタ凪・・・
前半が勝負です

ポイント到着し第一投

対ジグ専用兵器

ラインがスルスル～と落ちていきます

前回の釣行でフォールのアタリが分かってきたので
今日はそのおさらい。
来冬になったら忘れちゃいそうなので、今シーズン中にもう一度試し
自分のものにしたいというのも、シーバス船を選んだ理由の一つ

リールに集中していると
「フッ・・・」
とラインが止まり、すかさずアワセ！



上がって来たのはフッコサイズ（５０チョイ）
フォールのアタリを取ったのは、
釣れたではなく釣った感が強いのでメチャ嬉しい

そうそう
ニューフィッシュグリップもやっとこさ入魂できました



一通り写真を撮り終え、釣り再開
横浜の潮は６：４６潮止まりなので、
時合いは短いですからね。

続いて二投目
これまたフォールでアタリを取れまして二匹目ゲット
写真なしですが６０ちょうどくらいのスズキさんサイズ

この後パッタリとアタリが止まった為
シャローエリアに移動

すっかり天候も晴れ、風も（今は）無くナギ状態
メチャ釣り日和（今は）

ここでは潮が効きはじめているのか
トリヤマが立っておりボイルもあり

Ｆミノーを投げるとアタリはあるが乗りません
魚探反応は上から下までとの事なので
バイブレーションを遠投し、一旦着底し巻き上げの作戦に変更

これが大当たり！

正に１投げ１～３バイト
入れ食いモード突入でした
エラ洗いを結構食らい、かなりの数をバラシましたが、
４０～５０センチを平均に何とかツ抜け達成できました

その中で嬉しい１匹



７４センチの記録更新サイズ



やりました～
ナナマルアップはやっぱり重いですね！
でも、ここからの１センチ１センチ
ランカーへの道は遠いのでしょうね・・・

それでも嬉しい
もうホクホクです

この後、予報通り風が強くなってきまして、
白波が立つようになってきました

それとともに、反応が無くなってきまして（時合い終了？）
午前船後半になってきましたので、
深場をやりながら帰港することに

川崎に戻るにつれて、どんどん風は強くなってきました
もう白波どころか、船の高さまで波が高くなってきてます

小生、立ってジギングをやっていましたが、
もう立っているのも難しい状況となり、
集中力もなくなってきました

アタリも無くタイムアップ
最後のストラクチャー討ちチャンスも
とてもじゃありませんがコントロールどころじゃありません。
自分の体勢をキープするので精一杯でした。

でも、トータル１３匹ゲット。サイズも記録更新できたので
メチャ嬉しかった～

同じ埼玉からいらしていた、親子で同船されたシーバサーの方とも
再会の約束をして、撤収

午後便？
あの風、波では流石に行く気が起きませんでした

これを書いている釣行翌日
両方の二の腕が筋肉痛になったことは言うまでもありません（笑）