SAGE愛好会の夏休み最後の一日

SAGE愛好会

2014年09月14日 08:56

フレックス制を取る職場の夏休み
全6日間のウチ5日間は家族のために費やし
残り1日を自分のために使わせてもらいました。

向かった先は銚子
すっかりシーバスの魅力に取り付かれた小生
(今年の渓流は2回のみ。気がつけばもう禁猟間近)
今年はシーバスの虜になってますねぇ・・・

・・・来年はどうなることか・・・
厳しい季節(真夏)は渓流に行くというスタイルになるかもしれませんねぇ・・・・・・

今回の工程は
木曜夜・・・帰宅後出発し、利根川河口でナイトシーバス
金曜早朝・・・一の島沖堤への渡船
金曜夜・・・ボートシーバス
金曜深夜・・・葛西臨海公園


何と四連戦という結構無茶なプランです
まず第一回戦
利根川河口でのナイトシーバス

至る所でイナッコがいて
あっちで「バッシャーン」
こっちで「ドッボーン」と凄いことになってます

小生?
1回ヒットしてバラシ
以上、終了!

隣でやられてた方は90センチ台を上げられてました

「利根川恐るべし」

一方小生は早々に寝落ちで終了しました

明けて金曜早朝

第二回戦は銚子の渡船「田中釣具さん」にて小生初の渡船です
もちろん沖提も初めて
事前情報では、利根川本流が目の前なので真夏でも
流れがあり、リバーなので水温も低めで結構シーバスも釣れるとのこと

時間は出船5時、上がり14時
渡船代2000円也
渡船時間1分!(目の前かい!!)


一の島沖提

結構足場も良く、所々太平洋からの荒波をもろにかぶる箇所もありますが
そこさえ気をつければ何てことない、普通の堤防

目の前には広大な利根川河口

とりあえず、距離を稼ぐべく鉄板系をメインにキャストキャスト

・・・
釣れない・・・
バイトすらない・・・・・・

てことで、全然ダメ

同行して頂いた友人、同船した方、皆全然ダメっぽい

昼潮止まりすぎて上げが始まりました
上がりまで1時間を切ってます

小生最後の集中力で潮目にキャスト
・・・「グッグゥゥゥ~」


「何かキタ~!!!」


でも、引きがおかしい
ビューンとかっ飛んで行き、ゴンゴンと首を振ってます
「あれ!以前同じ利根川で同じような引きが・・・」
「レンギョ?」
「しかもエラ洗いしないし・・・」

だめだ~と諦めモードでやり取り
タモもって駆け寄る友人
最初「引きが違うし、エラ洗いもしないからレンギョっぽい」と
話していましたが、
上がってきた魚体をみてビックリ!

「おぉ!!シーバス!!!」

取り込みを手伝ってもらい何とかゲットできました



デイでのシーバスはチョー久しぶり
メッチャ嬉しい~






75センチありました(自己新!)

今年は、最初73センチ(ボート)、74センチ(同じく利根川)
そして今回75センチ

と1センチ刻みで伸ばせております

ちなみに、この魚・・・
スレでしたけど何か??

良いんです!
昨夜から頑張って投げ続けて取った一本なので
超嬉しいんです!!

友人からは
「利根川のアベレージですけどね」
と言われましたが、
それでもナナマルはナナマル

ホント苦労した一匹だけに嬉しかったぁ~

その後タイムアップで一旦上がり
次は第三回戦
19時~のボートシーバスです

今回頼んだのは「二玉屋さん」

以前、釣りビジョンでやられてた「魚種格闘技」で利根川ボートシーバスを
やられてたボート屋さんで、
あれを見て、「一度トライしてみたい!!」
とず~っと思ってまして、やっと実現した次第

結果?
ボートにしてはあまり数が出なかったんですが、
それも、出船前に小生が頬にルアーをぶっ刺して
病院で手当をしてもらい、出船時間を遅らしたため
時合いが短くなってしまったことに起因している
のです。

友人よ、ごめんなさい・・・





小生は、バラシ数本を含めこの二本のみ
夢のランカーは出ませんでしたけど、
海の難所といわれている利根川の流れ

あれは物凄いものがありますね。

ベイトタックルが欲しいくらい重たくて、
一応20グラム以上でボトムは取れるのですが、
下流まで行ってしまうと回収がとても辛い

これは、落ちたらあっという間に流される
確かに難所だな
と思いましたね

その中でも、ひとつ
バイブレーションを流し込んでバイトを拾うという
ちょっといつもと違うテクを学べたので
収穫あったのかな??

ボートは3時間で上がり、
もうヘロヘロの小生

あとは、帰り道にある葛西臨海公園で
と思ってましたけど、
移動時間がもったいないので、
第一回戦のポイントへ急行
第四回戦で2時間勝負でやりましたが
友人1本、小生はノーバイトで終了

やっとの思いで帰宅しましたとさ

※フライでは100%バーブレスなのに、ルアーでは100%バーブドフックでした
色々な方の意見を聞くと、渓流のフライと同様「バーブドもバーブレスもバレ率に差がない」
というご意見が多かったので、
ルアー全てのフックをバーブレスにできないので、せめて
返しを潰すことにしました
もともとアワセは控えめにやるのが小生のすたいる
「サクッ」と刺さりがいいバーブレスは合っているかも知れません
今回は頬だったので、大事には至りませんでしたが、
目だったら取り返しのつかないことになってしまいますからね
ホント、皆さん気をつけましょう。
人間の皮膚って、かなり柔軟性があって強いですよ


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